【自律神経の不調でお悩みの方、必見】
〜鍼灸で心も体もスッキリ!〜
みなさんこんにちは。
突然ですが、以下のようなこころ・からだのお悩みはありませんか?
・疲れやすい、すぐ怒ってしまう、やる気が出ない、どことなくだるい
・下痢・便秘ぎ・耳鳴り・偏頭痛・めまい・動悸・息切れがする・生理不順
これらのこころ・からだのお悩みは、
もしかしたら自律神経が原因なのかもしれません。
この記事では、自律神経と先に挙げたような不調の関係についてや、
こころ・からだの不調を鍼治療でどう対処するのかについて詳しく解説します。
この記事を読めば、自律神経と鍼治療のことがより深くお分かりいただけるはずです。
そもそも自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
平たくいえば、交感神経は活動をしているとき、副交感神経は休憩や睡眠をしているときに働いています。
この2つが1日中交互に働くことで、人間の活動は制御されています。
しかし自律神経のバランスが崩れてしまうことで、こころ・からだに様々な悪影響が出ます。
自律神経のバランスが崩れる原因は人それぞれです。
具体的には対人関係によるストレスや不規則な生活習慣、新しい環境での過度な緊張感、加齢などがあげられます。
働く女性の心とからだの応援サイトによると最近では特に新型コロナウルスなどの生物的要因、猛暑などの物理的要因なども大きく影響していると考えられています。
これらを取り除いたり和らげることで、こころ・からだの不調は改善していく傾向にあります。
ただ、これらの原因を完全に取り除くことは至難の業です。
そこで、ここからは、鍼治療によってこころ・からだの不調がどう改善されるのかについて解説したいと思います。
鍼治療はこころ・からだの不調に非常に効果的に作用します。
鍼治療ではさまざまな体のツボに鍼治療を行います。
鍼治療で押すツボの中には、内臓や脳につながるものも多いです。
内臓や脳は自律神経の中枢ともいえる部分です。
そのため、内臓や脳に直接関わるツボを刺激することによって、適度な刺激が全身に伝わり、自律神経の再安定につながるのです。
鍼灸用語で、【ひびき】という言葉があります。
ひびきとは鍼治療の施術を受ける方が感じる、鍼を刺すときのどしんとした鍼灸特有のものです。
ひびきを感じるということは、血行改善や首、肩などのこりが和らいでいる証拠です。
質の良い血液が流れることで血管が拡張し、体がポカポカするような感触を受けます。
鍼治療によって体は温まり、からだの不調に非常に良い影響を与えます。
鍼灸のほかにも、こころ・からだの不調にはヨガやストレッチなどの運動、マッサージ、薬物療法などが効果的です。
ですが、これらにはデメリットもあります。
マッサージは、筋肉をもみほぐすことでリラクゼーション効果も得られます。
しかし、マッサージによる圧力が不快感を引き起こし、ストレスを感じる方もいます。
また、マッサージによる施術の効果は一時的なものであり、根本的に不調を解決する手段ではありません。
薬物療法では、主に抗うつ剤や抗不安薬などが用いられます。
これらはうつ状態や不安に関わる副交感神経に対しては非常に効果的に作用します。
しかし、長期間の使用には依存症のリスクがあります。
また、薬を飲み忘れると良い効果が得られない点にも注意する必要があります。
鍼治療ではこれらのデメリットを感じることがありません。
身体的な危険もほとんどなく持続的に効果を得られ、依存症のリスクもないからです。
こころ・からだの不調を改善するためには、鍼治療はまさに理想的な対処法といえます。
いかがでしょうか。
それでは、ここまでの内容をまとめます。
まとめ
それでは、読んでいただき、ありがとうございました。
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